先日29日に実施の中間試験の答案をすべて見終わりました。とてもよくがんばった人が二人、十分ではないががんばった人が五人いました。残りの人はどう考えてもきちんと学んでいるとは考えられない状態としか言いようがありません。残念です。
ことに、辞書を持参しなかった人はことの重大さをよく考えてください。また、みなさんの学習に必要な質と量の例文が載っていない辞書を使っている人は辞書を換えてください。
4月以来、繰り返している、毎日学ぶ(事情で十分な時間が取れないときはたとえ5分でもいいから毎日学ぶ)ことが大切です。
冒頭に書いた七人はみんながみんな好成績だったというわけではありませんが、今後の努力次第で力がつく可能性を秘めています。これも毎度繰り返していることですが、たゆまぬ努力を続けていくと《あれっ!》と感じる瞬間がやってきます。そうしたら、もう大丈夫、目に見えて力がついていきます。
前期も折り返しですが、学期末になって泣きついてきても、公平性を守るという観点からも不合格を合格にはできません。
どうぞ一年生のときに学ぶ習慣、考える習慣を身につけてください。そのための支援は惜しみません。