2013年12月11日水曜日

明海大学大津ゼミ第2期生リスト 予定を前倒しして発表します 【付記あり】

【付記】ゼミ紹介の冊子に綴じてある「履修申込書」ですが、一応、提出してください。方法は「ゼミ受講希望票」のときと同様のやり方でメールボックスに入れておくということにしましょう。みなさんの控えはサインをして、封筒に入れ、研究室の入口のところに貼っておきます。

【再付記】「履修申込書」の控えの返却は2014年の仕事始め以降にさせてください。

昨日、来年度の大津ゼミの受講希望の受け付けを締め切りました。23名の希望者がありました。希望する理由、卒業後やりたいと思っていること、大津に伝えたいことなどについてみなさんが書いたところを読ませてもらいました。その結果、ゼミとしては多少多めではありますが、希望者全員を受け入れることにしました。おめでとう!明海大学での大津ゼミ第2期生ということになります。

なお、当初の予定では今回の発表は13日に発表する予定でしたが、それまで引き延ばす理由がなくなったので、発表日を前倒して、本日の発表としました。

当面、二次募集の予定はありません。

以下に、メンバーの学生番号を載せておきます。万が一、受講希望票を提出したのに番号が掲載されていないとか、受講希望票を出さなかったのに番号が掲載されているとかということがあったら、至急、メールで連絡してください。わたくしのメールアドレスは以下のとおりです。どちらでもかまいません。
oyukio[@]meikai.ac.jp
oyukio[@]sfc.keio.ac.jp
いずれの場合も[@]の[ ] を取り除いたものを使ってください。これは悪意を持った人(あるいは、システム)にメールアドレスを自動的に読み取られることを避けるためです。

12121007
12121010
12121026
12121048
12121060
12121063
12121067
12121074
12121076
12121082
12121106
12121109
12121128
12121132
12121135
12121136
12121139
12121150
12121158
12121161
12121163
12121170
12101131

受講希望票を読んで、いずれの人も、好奇心と向上心に満ち溢れていることがよくわかりました。その気持ちをいつまでも大切にしてください。提出した票のコピーはなくさないように持っていてください。くじけそうになったら、それを読み返して、「ああ、こういう気持ちに戻らなければいけない!」と自分を励ましてください。

今回、とても印象的だったのは、みんな、とても丁寧な字で、きちんとした文章を書いているという点です。字が上手な人も、あまり上手でない人もいます。でも、丁寧に書くことはだれでもできます。文章も同じです。名文である必要はありません。自分の考えをきちんと整理し、なにをどう伝えるかを練ったうえで文章にする。基本的なことですが、これが身についていない学生がたくさんいるというのが現状です。その点で今回のみなさんは貴重な存在です。とてもうれしく感じました。

楽しく、にぎやかに、充実した1年間を過ごしましょう。

以下、いくつか、連絡事項です。

1 大津ゼミ第2期生としての正式活動は来年4月からですが、それまで待つ必要もないので、年明けには新年会でもやろうかと考えています。それについてはまた改めて連絡します。

2 上の件も含めて、この「新浦安日記」は定期的に閲覧してください。

3 「自宅にPCがないので、PCメールは使えません」と書いた人が何人かいました。それは勘違いというものです。明海大学の学生、院生にはPCメールのアカウントが与えられています。また、学生、院生が利用できるPCは学内の複数箇所に設置してあります。それらを利用するのは学生、院生としての権利であり、義務でもあります。一日一回はPCの前に座る習慣をつけましょう。なお、利用するアカウントは必ずしも明海大学のものである必要はなく、たとえば、gmailのアカウントでもかまいません。そうそう、携帯メールではなく、PCメールにこだわる理由ですが、いくつかありますが、もっとも重要なのは以下の点です。ゼミが始まると添付ファイルの形で論文などを配布することがあります。そのときに、PCメールでないと、容量超過などの理由で跳ね返されてしまう危険性があるということです。なお、この点について問題があったら、個別に相談してください。まずは相談、これはゼミ活動の基本事項の一つです。

というわけで、今回、携帯メールのアドレスしか書かなかった人はPCメールのアドレスを至急知らせてください。

4 この「新浦安日記」のほかに、「大津研ブログ」というブログもあります。後者は学外の人も含めた、より広範囲の閲覧者を想定したものです。大津の活動の一端(あくまで一端で、公開していないものもたくさんあります)がわかります。ぜひ読んでください。
http://oyukio.blogspot.jp/

5 大津は忙しい毎日を過ごしていますが、第一優先は学生と院生との交わりです。なにか相談したいこと、聞いてほしいこと、聞きたいことなどができたら、いつでもメールをください。《こんなことで!》などと遠慮する必要はありません。上に書いたとおり、まずは相談、です。

よろしく。


















2013年12月9日月曜日

もっと積極的に

既報のとおり、きのう、一般社団法人ことばの教育の会がありました。明海からの参加者はいないかと会場をくまなく探したのですが、院生1名と研修中の先生1名の参加があっただけでした。今回の会は学問的予備知識を必要とするものではなく、また、ことばの教育という、多くの人が関心を持っているテーマであるのに、これはやはりさびしい限りです。

もっと積極的にいろいろなところに出かけ、いろいろな人と出会い、語り、世界を広げていかなくては学生や院生をやっている意味がありません。

来年度のゼミ希望者、大学院入学予定者なども含めて、もっと積極的に行動してください。


2013年12月5日木曜日

確認2件 ゼミ受講希望票提出期限 複合版大津の部屋---おひまなら来てよね

以下、2件の確認のための記事です。

1 来年度の大津ゼミの受講希望者は指示したとおり、封筒に入れたゼミ受講希望票を12月10日までに大津のメールボックスに入れておいてください。期限を過ぎると理由の如何によらず、受け付けません。また、必要事項が書いてないものも無効です。

以下の記事も参照しておいてください。


2 あす、12月6日午後6時から明海大学ニューマリンズで、「複合版大津の部屋---おひまなら来てよね」が開催されます。ゼミ生、ゼミ参加希望者、その他の学部生、院生、卒業生、教職員のみなさん、大津とその仲間たちに加わりたいと思っているかたがた、どなたでも参加できます。

以下の記事も参照しておいてください。

では、あす!

あ、1つ忘れていました。姉妹ブログ「大津研ブログ」に書きましたが、今度の日曜日、以下のイベントがあります。どなたでも参加できます。ゼミ生や院生も積極的に参加し、広い範囲の友達の輪を作りましょう。

「英語教育達人セミナー・一般社団法人ことばの教育共催 英語教育対談」

大津由紀雄、同世代の英語教育研究者と語り合う

当法人代表理事の大津由紀雄が、日本の英語教育を支える吉田研作先生をお招きして、英語教育の様々な課題に関して気楽に意見交換を行う会を企画いたしました。いわゆる「由紀雄の部屋」です。最近、注目を集める英語教育についてお二人に思う存分語り合ってもらいましょう。

日時 2013年12月8日(日曜日)
時間 午後2時より午後5時まで
場所 郁文館夢学園 講堂

詳しくは、
http://oyukio.blogspot.jp/2013/10/blog-post_28.html
を参照してください。

2013年12月3日火曜日

来年度大津ゼミ受講希望者のみなさん

希望者が多く、だいぶ時間がかかりましたが、さきほど、すべての受講希望者との面談を終えました。

わたくしとの相性などを確認の上、なお受講希望であるということであれば、面談で指示したように記入済みの「ゼミ受講希望票」を期限内に大津のメールボックスに入れてください。公平性を保つために、指示に違反した場合は受講希望を受け入れることはできません。当日、体調が悪くなる可能性なども考えると、12月10日の締切日当日ではなく、時間的に余裕をもって提出しておいたほうが安全です。

受け入れ学生は12月13日に「新浦安日記」上に学籍番号で発表します。

ゼミ紹介冊子の最終ページにある「履修申込書」にサインが必要になるかと思います。13日以降であれば、いつでもサインします。もし捉まらないようであれば、メールボックスに用紙を入れておいてくれればサインをしてお返しします。

ゼミに関する今後の連絡もこの「新浦安日記」上でしますので、定期的に確認してください。

今週の金曜日、「複合版大津の部屋---おひまなら来てよね」があります。
http://otsuyukio.blogspot.jp/2013/11/126.html
都合がつくなら、ぜひ参加してください。

以下、前に掲載した文章から、ことに大事な部分を転載しておきます。もう一度読み直してください。

-----
ゼミについてですが、説明会で言ったように、現在持っている知識の量は問題ではありません。大切なのは好奇心と向上心です。再来年の3月に《ああ、いままでに体験したことがなかった、よい1年間だった!》と思えるようになって欲しいのです。そのためには、楽はできません。たくさんの作業をしてもらいます。たくさんの努力をしてもらいます。不安がある人は面接のときに言ってください。できるだけ個別に対応します。

《大変だが、あとで、ああよかったと思えるゼミ》を目指しています。ちなみに、今年度は明海での初年度でしたので、まだ勝手が十分につかめていない状態で出発しました。来年度は今年度、学んだところを生かして、少し変わったやり方で進めます。

努力には高い評価をしますが、怠惰には厳しく対応します。学年度末に、「この単位を取らないと卒業に影響するのでなんとか単位をお願いします」という類のことを言われても対応はできません。

アポイントメントを遅刻や無断欠席した場合は受講希望受付を取り消します。やむをえぬ事情が生じた場合は必ず事前にメールでその事情を説明してください。

-----
ゼミ面接を受けた人には「ゼミ受講希望票」を渡していますが、その提出方法を変更します。「希望票」には研究室前の袋に入れることとしていましたが、個人情報が含まれていますので、万が一のことを考え、以下のようにします。間違いのないようにしてください。

 必要事項を記入したゼミ受講希望票を封筒に入れる。
2 封筒に封をし、その表面に「ゼミ受講希望票在中」と書き、裏面に名前を書く。
3 封筒を管理研究棟(研究室のある建物)1階の大津のメールボックスに入れる。場所がわからない場合は非常勤講師室のかたに尋ねてください。
4 封筒は各自用意してください。一枚の封筒に複数のゼミ受講希望票を封入してはいけません。なお、封筒の大きさは問いません。

以下の場合は受講希望を受け付けません。

A ゼミ受講希望票の必要事項が書かれていない場合(たとえば、PCメールアドレスがない)
B 写真が貼られていない場合
C 封筒に封入されていない場合
D 上記2の記入がない場合
E 締め切りに間に合わなかった場合

万が一のことを考え、準備は早目にして、余裕を持って提出してください。