7.14の英語教育シンポジウムがきっかけで、思わぬ出会いを体験できました。
シンポジウムにお出かけくださった、ある先生からfacebookを利用してその感想をいただきました。感想を拝読しながら、同じページに、その先生のお「友達」として掲げられていた写真に目を奪われました。
わたくしが立教高校の生徒だったころ、お世話になった校長先生のご尊顔にそっくりのお顔でした。お名前も同じ。おそらく珍しい部類に入ると思われるお名前ですので、これは校長先生のご子息ではないかとの思いがよぎりました。
さっそく、感想をいただいた先生に連絡させていただき、そのお「友達」に尋ねていただいたところ、わたくしの勘があたっていたことがわかりました。
先生にお手間をかけてしまいましたが、わたくしのメールアドレスをそのお「友達」に伝えていただきました。数日後、とても丁寧なメッセージを頂戴いたしました。
わたくしは高校時代の3年間、学校の寮に暮らしていたこともあり、寮制度の推進者であった校長先生とお会いする機会がかなりありました。先生はいつもやさしく声をかけてくださり、こちらの様子(勉学状況とか、進学先の希望とか)についてもよくご存知の様子でした。
立教高校を卒業したのが、たしか、1966年3月のことですから、半世紀近く前のことになります。そのときの校長先生のご子息とこうしてことばを交わす機会を得ることができたことをとてもありがたく思います。
単に思い出に浸るだけでなく、立派な教育者としての校長先生のお考えに思いを馳せ、いまは教育者としても生きている自分の糧にしたいと思います。
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