昨日(10月24日)、明海大学浦安キャンパスで、和田稔名誉教授と高野敬三教授の教育対談が開催されました。和田先生はご承知のように、高等学校教諭、文部省教科調査官を経て、明海大学で教鞭をとっておられた英語教育界の重鎮です。高野さんはごく最近まで、東京都の教育監をお務めになっていた教育行政のプロで、この4月から明海大学で教職志望の学生を中心に指導されています。
高田智子明海大学教授が企画したこの教育対談には特段の広報をしなかったにもかかわらず、およそ80名の聴衆が集まりました。教職志望の学生、大学院生、現職の先生、教育行政関係者がお2人の話に熱心に聞き入っていました。
「英語教育の今昔」と題されたこの対談は単に過去を振り返るだけでなく、現状の分析と将来への展望を含む、非常に刺激的な内容のものでした。
対談のあとには質疑応答の時間も用意され、(みなさんご想像のとおり)わたくしも質問させてもらいましたが、大津研究室の安西ゼミ員と庭山院生が質問をし、とても誇らしく思いました。
学生のみなさん、院生のみなさん、こうした機会をぜひ積極的に利用してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿