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2013年6月19日水曜日

「競争的資金獲得のコツ」ワークショップ

いわゆる文系領域でも、大学などから専任教員に(ほぼ自動的に)与えられる研究費以外に、科学研究費補助金(科研費)をはじめとする「競争的資金」を獲得することがかなり広まってきました。

しかし、わたくしが若いころ出会った文系研究者のなかには、研究というのは資金の面でも自分の身を削って行うべきもので、本などは給料で買うのが当然のことであるということを公言する人も少なくありませんでした。

わたくし自身は、いわば、文系と理系の境界領域を行ったり来たりして研究を進めていることもあり、本代以外にも、さまざまな設備備品費、消耗品費、人件費、旅費などが必要となります。そこで、科研費などの競争的外部資金を得ることが研究を進めるうえで必須となってきます。

競争的資金を得るのには準備に手間がかかります。ある意味ではめんどうな作業ですが、その準備をし、申請書を書くことによって、長期的視点から、自分の研究の進捗状況を確認することもできます。簡単に一言で言ってしまえば、勉強になることもたくさんあります。

ですから、仮に採択されなくても無駄ではないと思いますが、どうせやるなら、採択されたいと思うのは当然のことです。

そこで、今回は、庶務課の協力を得て、明海大学の教職員のみなさん、院生のみなさんを対象に、競争的資金獲得のためのワークショップを開催することにいたしました。日時などについてはビラをご参照ください。

「競争的資金獲得のコツ」とハオツーもののような感じのタイトルをつけていただきましたが、科研費を中心に、

1 関連情報を集める
2 申請の準備を始める
3 申請書を書く

などの諸点について、できるだけわかりやすく解説したいと思います。

大学院生の皆さんも、ポスドク枠や留学奨学金などを得るために申請書の類を書く機会が多いと思います。今回お話しすることはこうしたことにも役立つと思いますので、ぜひ参加してください。

こういうことに関心がある学部生のみなさんも歓迎します。研究者が研究費を得るためにどんなことをしているのかを知るのもおもしろいことだと思います。

お待ちしています。


2013年5月21日火曜日

「応用言語学研究科だより」の記事

明海大学の院生が運営している「応用言語学研究科だより」というブログがあります。そこにインタビュー形式の寄稿依頼に応じて書いた記事が掲載されています。
http://blog.goo.ne.jp/meikaiouyou/e/9d5bd2cafc3718b2f1136fa704f78f70
学部生も含め、関心のあるかたはご覧ください。

以前からのわたくしをご存知の読者は、ずいぶんやさしい物言いができるようになったのだと驚かれるかもしれませんね。ええ、いろいろなところにぶつかって、だいぶ丸くなりました。

いずれ改めて書きますが、応用言語学研究科では博士前期課程、後期課程とも指導教授となる資格を持っています。対応できるのは、ことばの認知科学(言語心理学)、認知科学を基盤とした言語教育論などです。応用言語学を視野に据えた基礎言語学でもかまいません。大学院進学に関心のある人はできるだけ早くアポイントメントをとってください。「できるだけ早く」ということが大切です。他大学の大学院を含めて、どうしたらよいか、一緒に検討しましょう。
oyukio[@]meikai.ac.jp
oyukio[@]sfc.keio.ac.jp  (従前からのもの)
いずれでも対応できます。使用の際は@のまわりのカッコを削除してください。