2013年7月29日月曜日

出会いの不思議

7.14の英語教育シンポジウムがきっかけで、思わぬ出会いを体験できました。

シンポジウムにお出かけくださった、ある先生からfacebookを利用してその感想をいただきました。感想を拝読しながら、同じページに、その先生のお「友達」として掲げられていた写真に目を奪われました。

わたくしが立教高校の生徒だったころ、お世話になった校長先生のご尊顔にそっくりのお顔でした。お名前も同じ。おそらく珍しい部類に入ると思われるお名前ですので、これは校長先生のご子息ではないかとの思いがよぎりました。

さっそく、感想をいただいた先生に連絡させていただき、そのお「友達」に尋ねていただいたところ、わたくしの勘があたっていたことがわかりました。

先生にお手間をかけてしまいましたが、わたくしのメールアドレスをそのお「友達」に伝えていただきました。数日後、とても丁寧なメッセージを頂戴いたしました。

わたくしは高校時代の3年間、学校の寮に暮らしていたこともあり、寮制度の推進者であった校長先生とお会いする機会がかなりありました。先生はいつもやさしく声をかけてくださり、こちらの様子(勉学状況とか、進学先の希望とか)についてもよくご存知の様子でした。

立教高校を卒業したのが、たしか、1966年3月のことですから、半世紀近く前のことになります。そのときの校長先生のご子息とこうしてことばを交わす機会を得ることができたことをとてもありがたく思います。

単に思い出に浸るだけでなく、立派な教育者としての校長先生のお考えに思いを馳せ、いまは教育者としても生きている自分の糧にしたいと思います。

2013年7月22日月曜日

明海大学での今週の講義

英語学概論、英語学特論、大学院科目は学期の始めに伝えたとおり、希望者に対するアポイントメントによる個別指導です。通常教室での通常講義はありません。

ゼミは教室での発表を予定どおり、やってもらいます。

2013年7月21日日曜日

大学院でわたくしの指導を希望するかたへ

姉妹ブログの「大津研ブログ」に標記の記事を載せましたので、関心のあるかたはご覧ください。
http://oyukio.blogspot.jp/2013/07/blog-post_21.html

2013年7月19日金曜日

大津の会、改め、大津の部屋 本日(7月19日)開催

改称は秋からと思っていましたが、「大津の部屋---おひまなら来てよね」の評判がよいので、きょうからそう称します。午後6時ごろから、ニューマリンズで開きます。だれでも参加できます。ソフトドリンクもあるので、未成年も参加可能です。楽しく語って、暑さを吹き飛ばしましょう。

大津ゼミの業務連絡の機能はサイボウズに全面移行します

大津ゼミの業務連絡の機能はこの時点からサイボウズに全面移行します。


2013年7月18日木曜日

大津の会 金曜日版 あすに変更

7月26日(金曜日)に予定していた、大津の会金曜日版は急な予定が入ったため、あす19日に変更させてください。この変更で、ご都合がつかなくなったかたは、楽しみを秋までとっておいてください。

なお、この会の名称ですが、「大津の会」では味気ないので「大津の部屋」にしてはどうかという提案が某関係者から出されました。ニューマリンズを貸し切るわけではないので、「大津の部屋」というのもおこがましい限りですが、捨てがたいものがあるので、秋からは「大津の部屋」といたします。

副題は「ウチくる!」っていうのもありかと思いますが、わたくしの趣味からすると「おひまなら来てよね」となるだろうなあ。

ま、それはともかく、あす、お待ちしています。

業務連絡 ゼミ生

大津ゼミに関する諸連絡等の機能は今後サイボウズに移行することにしました。そのグループに参加するための招待状(電子メール)をきのう送信したのですが、およそ半数の人が返信していません。至急、返信してください。これを怠ると、研究室活動に関する重要な情報が届かない事態が生じます。


2013年7月17日水曜日

MIT大学院の雰囲気の一端を

Noam Chomskyの僚友であるMorris Halleの90歳を祝う会の様子が動画で見られます。
https://www.facebook.com/photo.php?v=10151741051030050

スピーチをしているのがNC、ときどき茶々を入れているのがMHです。画面左手で顔の一部が映っているのがRay Jackendoff。彼がMITにやってくるのは最近では珍しいことです。ボードのところで立っているのがJay Keyserです。

Chomskyのスピーチはちょっと聞き取りにくいのですが、幸い、John Halleがスピーチの一部を書きき起してくれていますので、スクロールして読んでみてください。

アメリカの大学院のすべてがこんな雰囲気というわけではありません。わたくしの研究スタイルや生き方に重要な影響を与えたMIT言語学・哲学研究科の雰囲気の一端を見てもらえたらと思って、紹介しました。

2013年7月15日月曜日

積極的に外に出ていくことの楽しさ

この週末は講演2つに明け暮れました。土曜日は津田塾での「刺激の貧困再考」、認知科学の講演です。日曜日は郁文館夢学園での「わたくしが小学校英語に反対する3つの理由」、言語教育の講演です。

いずれも公開でしたので、このブログや大津研ブログで紹介しました。たくさんの聴衆が参加してくれたのですが、その中に、明海の学生や院生の顔がありました。うれしかったですねえ。それだけでなく、何人かは懇親会や二次会にも参加、1人は最後のカラオケにまで!

一番うれしかったのは、彼ら、彼女らが明海グループでつるんで、自分たちだけで話すというのではなく、いろいろな人たちと話ていたことです。仲間内で話すなら新浦安でできるからね。

どんな発見があったか、いつか教えてください。

今回は参加できなかった人たち。次の機会にはぜひ。中には明海で開かれるものもあるからね。そういうときも、普段は会えない人たちと積極的に交わる。楽しい思いを味わえると思います。

学部生も積極的に外に出ていこうね。1年生だって、いいんだよ。懇親会にはソフトドリンクも必ずあるから。食べ物をたくさん食べて、会費のもとを取ろう!


2013年7月12日金曜日

高校生向け講演

姉妹ブログの「大津研blog」に、明海大学外国語学部英米語学科主催のOne Dayセミナーのお知らせをアップしました。
http://oyukio.blogspot.jp/2013/07/blog-post_12.html

高校生のみなさん、とくに、浦安周辺にお住いのみなさん、ぜひご参加ください。待っています。

2013年7月9日火曜日

業務連絡 ゼミ および ゼミ旅行


来週(16日)の発表ですが、予定していた矢持さん、櫻井、正木のほかに、高階、星野、西田、大橋の4人が加わる。したがって、場合によっては、「個別指導」としていた23日を発表に充てる可能性もある。ただし、「個別指導」日ということで、予定を入れてしまった人もいるだろうから、その人は事前に連絡を入れれば、欠席の責任は問わない。


ゼミ旅行については、大筋、
http://otsuyukio.blogspot.jp/2013/07/ok.html
に書いたとおり。当日は、現地集合で、福澤さんの講演が2時開始であるので、1時30分に集合ということにしよう。

人数を確定する必要があるので、高階と星野は出欠を確認してほしい。確定後、参加を取りやめる場合は参加費を全額支払う必要が出る可能性があることを承知しておいてほしい。なにせ、相手には特別な割安料金で対応してもらっているので。

飲み物や花火などについては、高階、星野と相談しておく。

矢持さんと水谷には高階と星野に対する支援をお願いしたいと思います。



2013年7月8日月曜日

業務連絡:ゼミ旅行、福澤さんOK

ゼミ旅行の講師をお願いした福澤一吉さんが招待を快諾してくれました。

これで日程の大枠が決まりました。

1日目
希望者がいれば、テニスコートを予約

午後2時ごろから夕方まで: 福澤講演
【このための予習:福澤さん著『議論のレッスン』NHK生活人新書を読んでおくこと。ちゃんとノートをとっておくのだよ。】

夕食

呑み会(0時ごろまで、そのあとは、各部屋で語る)

2日目
朝食

慶應の院生2人の発表

昼前に解散

希望者は蕎麦屋へ行き、再び語る


2013年7月1日月曜日

「競争的資金獲得のコツ」ワークショップ 今週の木曜日です

標記のワークショップ、以下のとおり、開催します。教員のみなさん、関連する業務をご担当の職員のみなさん、そして、院生のみなさん、ぜひご参加ください。あ、興味があるなら、学部生でもかまいませんよ。研究者というのはこうやって研究費をとってくるのだということが実感できます。
http://otsuyukio.blogspot.jp/2013/06/blog-post_19.html

学内セミナー 「競争的資金獲得のコツ」
日時: 7月4日(木)17:00~18:00
講師: 外国語学部 英米語学科 大津由紀雄
場所: 2537講義室
問合せ: 庶務課 古市さん(内線:1112)