2015年6月22日月曜日

6月26日3限

6月26日(金曜日)の休講について、3限は通常どおりの予定と伝えましたが、都合がつかないので、休講とします。

2015年6月18日木曜日

「はじめまして」講演会、本日開催です!

本日開催です。

明海大学外国語学部英米語学科ではここ数年、新任の専任教員による講演会(「はじめまして」講演会)を開催しています。今年度も高野敬三氏(教員養成・教職課程)と瀧田健介氏(言語学・英語学)のお二人による講演会を以下のとおり、企画しました。学部生、院生、教職員はもとより、学外にも広く公開いたしますので、関心がおありの方はぜひご参加ください。お待ちしています。なお、事前申し込みの必要はなく、参加費も無料です。

6月18日(木曜日)午後6時10分から午後8時10分ごろまで
明海大学浦安キャンパス2401講義室

午後6時10分から午後6時20分まで
開会(あいさつ、講師紹介など)

午後6時20分から午後7時10分まで(質疑応答を含む)
瀧田健介氏: 『同じ』って何だろう? --省略現象からみる、言語における『同一性』--

午後7時20分から午後8時10分まで(質疑応答を含む)
高野敬三氏: 私と学校と教育委員会

2015年6月16日火曜日

ふたたびメールの書き方

わたくしを含めて、人間は失敗します。大切なことは同じ失敗を二度三度と繰り返すことがないようにすることです。これは習慣の問題でもありますから、習慣となるまで努力する必要があります。

メールの書き方。「メールの書き方」と言っても、ごく基本的な形式の問題です。メールを送るときには、。

1 件名
2 本文冒頭の宛名
3 本文
4 差出人名(必要なら、学生番号等)

は必ず書きましょう。「件名なし」というのはスパムメール扱いされる可能性もありますし、仮に無事相手に届いても、今度は相手が不安になります。どんな内容かわかりませんからね。

2の宛名と4の差出人名はメーラーが自動的に付してくれるから不要とは思わないでください。それとは別にきちんと《本文中に》宛名と差出人名を書きましょう。

こういったことに限らず、常に相手の気持ちになって行動しましょう。相手が必要と思うであろう情報は可能な限り提供しましょう。しかも、できるだけわかりやすく、かつ、ていねいに。


ゼミ生のみなさん

今年度のゼミ生できのうサイボウズからの正体を受けていない人は大至急メールをください。その際、PCメールアドレスを教えてください。

また、招待を受けた人はすぐに招待を受け入れてください。今晩、ゼミ旅行についての調査をします。


2015年6月15日月曜日

「かしこまりました」の誤用

「了解しました」、「承知しました」、「了承しました」、「かしこまりました」の使い方についてはいろいろなところで話題になっているので、知っている人も多いかと思います。

そのうち、「かしこまりました」は丁寧な表現ですが、使うのは先生、上司、顧客などから依頼や指示を受けたときで、助言を受けたときには使いません。

(誤用例)先生: この論文の構成についてはもう一度考え直したほうがいいね。学生: かしこまりました。

上の例であれば、(先生との親しさなどによって表現の選択が異なりますが)「ご助言、ありがとうございます。考え直してみます」という言い方がふさわしい。

2015年6月12日金曜日

メールの書き方

講義で説明したとおり、メールの「件名」欄は宛名を書くところではありません。その間違いをしてしまった人は練習のためにメールを再送してください。


2015年6月8日月曜日

応用言語学方法論

高田智子先生のご講義は7月14日と21日に決まりました。21日は「個別指導」となっていましたが、全員受講の講義となります。なお、高田先生のご講義は大学規定の時間どおり、18時からですので、間違えないようにしてください。


2015年6月7日日曜日

この動画を見てください、そして、記事を読んでください

【追記】以下の記事は講義を特定していないことからわかるように、特定の講義の受講者に向けたものではありません。大津担当の講義を受講するすべての人たち(学部生、院生、その他を問わず)に向けたものです。

まずこの動画を見てください。つぎに、記事を読んでください。
http://digital.asahi.com/articles/ASH5Z02M8H5YUTIL078.html?iref=comtop_fbox_d1_02

今週の講義の時、みなさんの感想を聞かせてください。


『科学の健全な発展のために 誠実な科学者の心得』

大学院「応用言語学方法論」を受講中のみなさん

これまでの発表を聴いて、研究者としての基本的な心得がほとんど身についていないように感じます。そこで、次回までに以下の文献を読んでおいてください。この4月に丸善から出版された版もあるのですが、とりあえず、以下のサイトからダウンロードできる「暫定版」で結構です。100ページ程度の短いものですが、基本中の基本が書いてあります。多少、理系に偏った記述もありますが、全体としてはよくできていると思います。

科学の健全な発展のために 誠実な科学者の心得http://www.jsps.go.jp/pablications/data/rinri_j.pdf

そういう人はいないと思いますが、もし、《自分は科学者、研究者をめざしているのではなく、将来は小中高の先生になりたいのです。だから、科学の発展のためだとか、科学者の心得など不要です》と考えている人がいたら、今週の授業の冒頭に発言してください。

ここまで読んで、《上に書いてあった丸善版とはどんなものなのかなあ》と思わなかったら、常々わたくしが言っていることが身についていないということです。さあ、なにをするべきか、わかりますね。