きょうの番組(TBSテレビ「バース・デイ 育児放棄された子供チンパンジー」)では、そのタイトルどおり、育児放棄されてしまったチンパンジーのタカを、堤さんがチンパンジーとの直接のかかわりにおける最後の仕事として、仲間の群れに戻すという努力をされる姿が紹介されていました。
http://iwanphoto.blog15.fc2.com/blog-entry-782.html
http://www.tbs.co.jp/birth-day/onair/oa120811.html
30分足らずの番組なので、堤さんの努力はその一端しか紹介されていないと思いますが、それでも、堤さんがタカに対して注いだ愛情の深さ、仲間のチンパンジーたちから堤さんが得ている信頼の大きさなどがよくわかります。
わたくしの相手はチンパンジーではなく、人間ですが、話は同じことだと思います。相手に対する愛情と信頼を得るための努力、きょうの番組を見て、そんなことを感じました。
いつか堤さんにぜひお会いしたいと思います。
【付記】 わたくしが堤さんのことを印象深く覚えているのにはもう1つ理由があります。「カンジくん」を観たあと、知り合いになった、(本人はいやがる呼称ですが)カリスマ英語教師 田尻悟郎さんとお顔がそっくりだったからです。そういえば、TBSのサイトでは、堤さんが「カリスマ飼育員」として紹介されていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿